小学2年生の作文に、
「ピアノの先生になりたい」と
書いていました
ピアノを習い、いろいろな曲を弾くのが楽しくてたまりませんでした。教えることも、子どもも好きでした。その作文のとおりの仕事を、40年続けています。
いまも生徒さんは3才からシニアの方まで。はじめてピアノに触る子もいれば、コンクールに挑む子も、受験に向かう子もいます。同じ教室の中で、それぞれの速さで進んでいます。
「練習してこなかったから叱る」ということは、しません。どうすればまた弾きたくなるのかを、その子と一緒に探すほうが、結果的に長く続きます。
そのために、アドラー心理学の「勇気づけ」を学びました。できていないところを指摘するのではなく、その子がすでにできていることに目を向ける関わり方です。音楽は、うまくいかない時間のほうが長い習い事です。そこで折れないための支えが要ります。
レッスンはピアノだけではありません。アコーディオンと大正琴も教えています。発表会では、ソロのほかに連弾・2台ピアノ・ハンドベル・大正琴も演奏します。一人で弾くのが苦手な子も、誰かと合わせるのは楽しいと言ってくれます。
発表会は2年に1回、大井川文化会館ミュージコで開いています。ホールの響きの中で弾く経験は、教室の中だけでは得られません。